地域サービス課の秋吉です。
今年７月に「第１回ぼっちゃで遊ぼう！」の報告をしましたが、今回（１１月２２日）はボッチャとモルックの大会を開催しました。
「モルック」という競技はボウリングのようなピン（スキットル）に向かって木の棒（モルック）を投げて倒した点数を競い合うゲームですが、
今回は木の温かみとピンに当たった時の音を全員で楽しみました。

A様はとても近くから投げていますが、これも触れ合う醍醐味の一つですね。
確実にピンを倒すことができるかと思いきや、思った以上にピンが重くて少し苦労されていました。

今度は椅子に座りながらのモルックです。
短期入所利用中のB様は一度倒したピンを再び拾い上げて並べていました。
とても楽しまれていましたが、職員からすると並べることが楽しくて倒しているようにも見えました。
でももちろんそれもOK、一人ひとりオリジナルの楽しみ方があって当然ですよね！

屋外ではモルックをしましたが、屋内では前回同様ボッチャを楽しみました。
Ｃ様は職員と一緒に滑り台（ランプ）を使って的を狙っています。協同作業成功しましたか？
また、チーム対抗戦のコーナーでは再戦を心待ちにしていた皆さんの和やかな歓声が響いていました。
こういう地域交流を続けて行けば、対戦相手にばったり会って思い出話に花が咲く、という光景が区内随所で見られるのではないかと思いました。